#新卒先輩座談会|「ぶっちゃけどうなの?」25新卒の”今”に迫ってみた

仕事・チーム
#新卒先輩座談会|「ぶっちゃけどうなの?」25新卒の”今”に迫ってみた

25新卒が入社して半年足らず…

新卒採用/入社研修に携わっている私が、
どうしてjinjer社への入社を決めたの?
入社前に抱えていた不安は?
ぶっちゃけ、入社前後でギャップはある?
などなど、ざっくばらんに聞いてみました!

社会人1年目として頑張っている最中の、リアルな目線をお届けします!
ぜひご一読ください!

インタビューメンバー

(右から)
那須田 真誓さん(インサイドセールス部/25新卒)
礒田 莉理子さん(インサイドセールス部/25新卒)
三好 彩夏(採用戦略部/19新卒)

学生時代について

緊張するかもしれないけど、本当に素直な気持ちで2人の感じていることを教えてくださいね!(笑)

那須田:ドキドキしますね!(笑)
礒田:よろしくお願いします!

まず2人は、学生時代は何に熱中していましたか?

長期インターンにのめりこんでいました!(那須田)

那須田:いきなりぶっちゃけるんですけど(笑)、大学受験に苦戦したことを引きずっていた時期があって…
でも「引きずっていても仕方ない!社会人になってから結果で巻き返すぞ!!」と思って、大学1年生から人材会社で長期インターンを始めました。
就活や転職のサポートを通して、「那須田さんが電話をくれたおかげで転職がうまくいきました!」というお声をいただくこともあって、人の人生に関わるって素敵なことだなぁという想いが芽生えて、とにかくのめりこんでいましたね!

ワクワクするようなプロジェクトやゼミ活動にチャレンジしていました!(礒田)

礒田:私は大学のプロジェクトや、ブランドプロデュース/商品開発などをするゼミ活動など、「ワクワクする!」「楽しそう!」と思ったことは全部やりました!(笑)
1人じゃなくみんなでディスカッションをして試行錯誤したり、考えることがすごく楽しくて、かなり熱中してましたね…!
ゼミ活動の一環で、「芸術祭をエンタメ雑誌に無料で掲載してほしい」というテレアポをしたことがあって。断られることももちろん多かったですが、結果的には40社くらいが掲載してくださったので、「意外と世の中優しいな!」と思った記憶があります(笑)

2人の表情からも熱中していたことが良く伝わりました、とってもいい笑顔!就活はどんな風に進めていましたか?

「誰かのためになること」「みんなで試行錯誤すること」が好きだと気づきました(礒田)

礒田:私は業界を絞らず、「自分が楽しめるか」という軸で就活をしていたので、リノベーション、金融、SaaSなど本当に幅広く、大手もベンチャーも問わず見ていました!
学生時代の経験から、私はやっぱり「誰かのためになる」「みんなで試行錯誤する」という事がすごく好きだし、楽しいんだなぁと思ったんです。
だからこそ、説明会の中で社員さん同士のコミュニケーションをとっている姿を見たり、採用サイトの写真や雰囲気から得られる情報も含めて、「お客様ファーストな考え方があるか」「意見を言うことを求められる社風か」というのを特に大切にしていました!

現場のリアルを知ったからこそ悩んだ自分にとって、SaaSとの出会いは運命的でした(那須田)

那須田:僕は長期インターンを人材会社で行っていたので、やっぱり人材業界メインで就活をしていて、実際に内定をいただいたところもありました。
ただ、インターンをしていたからこそ現場のリアルが見えていて、「売り上げとお客様の人生を天秤にかけないといけない瞬間があるな」「その時に売り上げを選択しないといけないとしたら、自分はすごく苦しいだろうな」という悩みも持っていたんです。
そんな時に偶然、キャリアアドバイザーをしている兄から紹介してもらって知ったのがSaaS業界であり、jinjerでした!

jinjerに入社を決めたワケ

就活って本当にたくさんの選択肢があるから、すごく悩むと思うのですが、その中でも2人はどうしてjinjerへの入社を決めてくれたんですか?

ビジネスモデルと人に惹かれた、自分の直感を信じました(那須田)

那須田:「とにかくビビッときた」というのが本当に素直な気持ちです(笑)
もう少しきちんと話すと、特にビジネスモデルと人に惹かれました。
会社説明会の中で、「SaaSは、お客様の利益を追求すればするほどお客様から選んでいただける、世界で最も美しいビジネスモデルだ」と聞いたのが衝撃的で、先ほどお話ししたような悩みを持っていた自分にはすごく希望のように感じました!
選考に進んでみるととにかく会う人会う人素敵で、特に人事の山本颯太さんとの面談がすごく印象に残っています。
自分の想いを素直に伝えたときにすごく共感してくださって、「SaaSはより多くの人を助けられるんだよ」と教えていただいて…。
同じ想いを持って働いている社員さんがいて、さらに志望度が上がりました。
そして内定をいただいた際にはオファーレターを下さったのもとても魅力に感じました。
僕の何がjinjerにマッチしているのか、どこを”まだまだ伸ばせる!”と期待してくださっているのかを明確に伝えてくださって、すごく細やかなフィードバックに感動して、「ここしかない!」と思って決めました!

家族にも自信を持って「いい人だった!」と言える選考や面談が決め手でした(礒田)

礒田:面接だけではなく、面談がとにかく手厚かったことが、私の意思決定にすごく影響しました!
ベンチャーのスピード感が魅力的だと思っていたものの、一方でそのスピード感についていけるかな?という不安もあったのですが、本当に手厚く面談の機会をくださったからこそ「ここまで丁寧に対応をしてくださるなら、スピード感が早かったとしてもしっかりフォローしていただけそう!」と思えたんです。
jinjerの面接や面談は基本的にオンライン実施だったので家から参加していたのですが、終了後に両親から「どうだった?」と所感を聞かれることも多かったです。
その時にどの面接や面談でも、内容より先に「めっちゃいい人だった!」と伝えている自分がいることに気づいて、「選考中に会った人はきっと活躍している一部の社員だから、社員全員がいい人だとは必ずしも言えない。でも今活躍している人がいい人たちならその感覚を信じてもいいのかも!」と本心で思えたんですよね。
特に最終選考では、今後の会社の方向性について質問をした際、面接官が凄く楽しそうに未来を語っていたのがとても印象的で、魅力的だと感じました!

ぶっちゃけ、入社前に抱えていた不安はありましたか?

自然体の自分を受け入れてくれるからこそ、自分が感じたことに正直になれました(礒田)

礒田:私は就活時に大手もベンチャーも視野に入れていたので、「ベンチャーって大丈夫かなぁ」という漠然とした不安を抱えていました。
ただ、実際に大手の選考を受けていて、先輩社員の方が語ってくださった社内で提案が通るスピード感や、選考を受けている学生数を鑑みたときに、自分が大手にいることが想像できなかったんです。
そんな中jinjerの選考は常にリラックスした雰囲気の中で進んでいったので、変に気負わず自然体の自分で臨むことができたからこそ、違和感を抱くことがほぼなくて。
選考に進んでいく中で、「漠然とした不安を持つよりも、目の前で自分に向き合ってくれている社員さんの言葉を信じよう!」と思えたので、徐々にその不安は解消されましたね。
世間一般的に言われる不安要素に対して、自分の目で見て肌で感じたことを通して払拭できたのはすごく良かったなぁと感じています。

取り繕わず正直に伝えられたからこそ、自分の意思決定を正解にしようと思えました(那須田)

那須田:最終選考前には「SaaSのことよくわかっていないけど大丈夫かな」「jinjerじゃないとダメな理由を深掘りされたらどうしよう」という不安を持っていましたね。
実際に「jinjerじゃなくても良いのでは?」と最終選考で聞かれて結構焦りましたが(笑)、取り繕わず正直に「人への魅力」「若手から裁量権を持てる環境への魅力」を伝えました!
素直な気持ちを最終選考で受け止めていただけて、ほっとしたことを覚えています。
あとは「人材業界 vs jinjer」という感じで迷ってjinjerへの入社を決めたので、他のSaaS企業を見なくてもいいのかな?という不安を内定式前に感じていました。
ただ、「自分の意思決定を正解にすればいいか!」とある意味根拠のない自信を持っていたのもあって、リクルーター担当の先輩社員と話すうちにその不安は解消できましたね。

入社して感じること

入社してからのことも聞いていきたいのですが、最初の研修はどうでしたか?

結果にこだわることの大切さを感じて、ワクワクしました(那須田)

那須田:シンプルに楽しくて、毎日ワクワクしながら過ごしていました!
特に活躍している先輩社員の講話がすごく印象に残っていて、「結果にこだわれ、いち早く結果を出せ」というお話を聞いたときに、やっぱりこれが1番大事だよな!やってやろう!!というマインドセットができました。
同期はみんなすごく優しくていい人たちで、雰囲気良くやっていけるイメージがすごく湧いていましたが、それと同時に「その中でも自分は結果を出すために頑張るぞ!!」と思えた瞬間でしたね。

「失敗してもいい」という先輩の言葉に、背中を押してもらいました(礒田)

礒田:いろんな先輩方から口を揃えて「完璧である必要はないんだよ、失敗してもいいんだよ」と言っていただけたことがすごく印象的でした。
同期は良い意味でメラメラしている中、私自身は自分のタスクをコツコツこなして成長していくほうが好きなタイプだと思っているんです。
だからこそ、先輩たちからこうしたお話をいただけてすごく安心できました。

配属後、印象的だったことや感じたギャップはありますか?

こんなに沢山質問していいの?!現場の先輩もいい人たちばかり…!(那須田・礒田)

那須田:僕はjinjerでも内定者インターンをさせていただいていたのですが、「想像通り人がすごく良いんだな!」というギャップのなさが印象的でした。
正直、就職活動をしている中で出会うのって人事の方が多いじゃないですか。
だからこそ現場社員の方々とインターン生としてお会いする時はかなり緊張していたのですが、いい意味のギャップというか。
人事の方だけじゃなくて、現場の先輩社員の方々も揃って良い人が多いというのがすごく印象的でしたね。

礒田:私は「こんなに沢山質問をしていいんだ?!」とびっくりしたのが記憶に残っています(笑)

那須田:確かに、先輩方みんな忙しそうなのにここまで向き合ってくれるんだ?!っていう驚きは僕も感じた(笑)

礒田:きっと同期みんな感じているよね!
どれだけ忙しくてもロープレや振り返りの時間を取ってくださって、わからないことが出てきたときは手を止めて回答をしてくださって、本当にありがたいと感じています。
正直、思っていたよりもちょっと忙しくて大変だなぁと感じるタイミングもありますが、先輩方がすごく向き合ってくださるからこそ、私も早く期待に応えたい!という想いで頑張れています!

実際、壁にぶつかったこともありましたか?

悔しさをバネにカイゼンを重ねたからこそ、結果を出せました(那須田)

那須田:インターンをしていたのに配属後すぐ結果が出なかったのは、正直かなり悔しい期間でした。
すぐに成果を出したくてインターンをしていたのに、なかなか上手くいかないもどかしさを抱えていましたが、ネガティブ志向に陥る前に「ここからどうカイゼンして結果を出そうか」という思考に切り替えることで乗り越えることができました。
可能な限り自分を客観視して、「これまでも上手くいった時があれば上手くいかなかった時もあったし!」と自分を捉えなおして行動した結果、翌月には同期内で1位を取ることができたので、あの悔しさは無駄じゃなかったと思えています!

お客様と相互コミュニケーションをとることって難しい…今絶賛カイゼン中です!!(礒田)

礒田:私はお客様とお電話でコミュニケーションをとる難しさを感じたことが大きな壁でした…。
どうしても一方的に話してしまいがちで、相互コミュニケーションになっていなかったんです。
今でこそこうして何が足りなかったのかを言語化できるようになりましたが、当時はただ悶々としていて悩みの本質に気づけていなかったんです。
そんな時にメンターと1on1をしたり、同期と話すことで自分の悩みを言語化することができて、今絶賛カイゼン中です!!

そんな2人が仕事を通して大切にしていることや、意識していることは何ですか?

習慣の継続が実を結ぶと信じています(那須田)

那須田:大きく3つで、
必ず振り返りを丁寧にすること
自分の業務がお客様の今後にどうつながっているのかを考えること
続けること」です。
振り返りをしないと次の日の改善につなげることができないと思っていますし、その場でお客様から芳しい反応をいただけなくても「ジンジャーを知っていただけるきっかけを創ることができた!」というマインドを持つことで、今後のアクションを建設的に考えることができています。
こうした習慣を継続することが実を結ぶと思っているので、とにかくこの3つは徹底して行っています!

今日と同じ明日じゃなくて、小さくてもいいから何かを変えること(礒田)

礒田:私は「毎日何か変化を起こすこと」を徹底しています。
今日と同じ明日じゃなくて、小さくていいから改善をする。
常に「明日は何を変えようかな」という思考で過ごしています。
同期も先輩方もみんなその思考を持っている方ばかりなので、自分も自然に習慣化できました!

これからの未来は…

2人がこれから頑張っていきたいことや、なりたい姿についても聞かせてください!

目指すはルーキー賞!!!(那須田)

那須田:1年目で1位の成績を取った人が受賞できる「ルーキー賞」を受賞したいです!
先輩社員や同期、家族、これまでたくさんの方々に支えていただいているからこそ、ルーキー賞を取ることで恩返しをしたいと思っています。

着実に結果を出すことで、信頼を積み重ねていきたい(礒田)

礒田:正直「これをしたい!」というものはまだ模索中ですが、まずは結果を出すことで今をしっかり歩んでいきたいです。
ゆくゆくは「礒田さんに頼めば何とかなる!」と言われる人になりたいと思っています!

最後に、就活中の学生様に一言お願いします!

那須田:周りの就活生の内定や就活の動きに焦りを感じることもあると思いますが、しっかりと自分と向き合い、後悔のないような意思決定ができるように頑張ってください!

礒田:自分の将来や、得意なこと/好きなことがわからず不安を感じることも多いと思いますが、これまでの人生で自分がワクワクしたポイントを振り返りながら自分らしく就活がんばってください!その上でjinjerを選んでくれたらとっても嬉しいです!!

 

自分の意思決定を正解にする

今回那須田さん、礒田さんのお話を伺っていく中で、

等身大の自分を受け入れてくれる環境を信じる

自分の意思決定を正解にするために、日々努力する

という姿勢がとても印象的でした。
まだまだこれからどんどん成長していく2人の姿に、目が離せません!

jinjerは、仕事に対して前向きで切磋琢磨できる仲間が揃っています。
もし「もっと話を聞いてみたい!」「jinjerという会社が気になる!」という方は、気軽にお話しできる「カジュアル面談」にご応募してみませんか…?

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次回のシェアズ!もお楽しみに♪

この記事を書いた人
ayaka-mioyshi
三好 彩夏
山口県下関市出身。 jinjerで新卒採用、教育研修を担当しています。 2019年に入社してからフィールドセールス→インサイドセールスと現場経験を積む中で、「誰もが成果をあげられるような教育体制を作りたい!」と思い、セールスイネーブルメントに異動。 現在は新卒研修、新卒採用の責任者として業務に従事しています。 現場経験を生かした採用・研修体制を創っていくだけではなく、シェアズ!を通して、jinjer社やジンジャーのことをもっと多くの方に知っていただけるような発信をしていきたいと思います! よろしくお願いします!
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