1995年岡山県生まれ。京都大学経済学部ではイノベーションマネジメントを専攻しており、シリコンバレーの企業訪問を学生時代に経験。卒業後、ネオキャリアに入社。新卒採用担当として、セミナー、選考官、リクルーターなど幅広く担当している。ピアノ、パーカッション、吹奏楽、オーケストラと、2歳から20年間ずっと音楽漬け。
新卒採用の0から10まで
主に新卒採用に関わる業務を幅広くおこない、具体的には説明会や座談会の登壇、面接、カジュアル面談といったフロント業務だけではなく、採用マーケティングや採用企画、採用ブランディングに関わる部分もミッションとしています。
また、今後は新卒向け研修、中途採用、エンゲージメント、ピープルアナリティクス等も業務として担当していく予定です。採用だけではなく、入社後の定着率を上げるアプローチにも注力していこうと考えています。
目指すは、この会社を選びたくなるような採用
新卒採用の業務をおこなう上で意識していることは、2つ。
1つ目は、会社の未来を誰よりも考え、伝えられるようにすること。
「as a Service」の未来を創るという点において強く共感し、1期目の会社でともに組織づくりをしていきたいと感じてくれる方と働きたいと考えています。
だからこそ、私自身が未来志向であることだけでなく、この会社の未来に対して一番ワクワクしている姿をお見せする必要があると思っています。
加えて、いま見えない未来だからこそ、伝える力がないと伝わらないと思います。ビジョンについてだれよりも考え抜き、だれよりも魅力的に伝えられるような採用担当でありたいです。
2つ目は、目の前の学生さんに対してカスタマーファーストを体現すること。
まず前提として、伝えたいことを伝えるだけでは採用担当としては半人前だと思っています。
採用のトレンドも学生さんの価値観も毎年目まぐるしく変わっていくマーケットなので、相手のニーズや期待値を正しく把握し、都度手段をアップデートしていく必要があると考えています。
加えて、一人ひとりの価値観や多様性を前提としてコミュニケーションをとるなど、学生さん一人ひとりをカスタマーととらえて、選んでいただけるような、選びたくなるような採用を目指しています。
最高の舞台には最高の裏方が必ずいる
何事においても裏方になかなかスポットライトが当たりにくい中で、企業における「バックオフィス」の価値が、時代の流れによって少しずつ理解されてきています。勤務形態の変化、年功序列制の崩壊、少子高齢化の波、EX(employee experience)重視のトレンドなど、挙げればきりがありません。
jinjerは「人事労務をDXでラクに、シンプルに。」というサービスビジョンを掲げています。
人事労務業務を支え、企業の毎日に伴走し続ける存在を目指すjinjerは、ひいき目なしに社会貢献性が高いと思います。このタイミングでこのコンセプトを打ち出すというおもしろさも、jinjerの魅力だと思っています。
私自身の将来はといえば、正直まだ考え中というところではありますが(笑)人事領域を極めていきたい、そして、経営と採用や人事をつなぎ成果を生み出す人でありたいと思っています。
20代後半、もっともっと成長できるように短期・中期・長期、ビジョンに対して妥協せず日々精進していきたいです。