今回は、「Youは何しにjinjerへ?」第二弾をご紹介!
第二弾は、フィールドセールス配属の2名(松澤さん、小澤さん)へ、SaaSセールスへの転職を通じて感じたことを本音ベースでインタビュー!
異業種から転職した中途入社メンバーが「なぜjinjerに入社を決めたのか」「実際にjinjerへ入社して感じたギャップ」など、中途入社者からみたjinjerのリアルをお届けしていきます!
※第一弾の中途社員紹介記事はこちらから👇
まずはお二人の前職・ご経歴・現在の業務を教えてください!
松澤さん:はじめまして、松澤です。
1社目はtoB向けwifiレンタルの営業、2社目はスマートロック(※)の営業に携わっていました。
※スマホとデータ連動することでユーザーの利便性を高めるようなITツールのこと。
1社目では上司の言うことを無視するような”癖アリプレーヤー”として営業を経験した後、マネージャーへと転身し複数メンバーのマネジメントを経験しました。
2社目ではスマートロックのセールスとして、お客様先へ提案をしていました。
現在は、ジンジャー経費チームのフィールドセールスとして、主に300名以上の中規模以上の企業様へ向けて日々サービス拡販をおこなっています。
小澤さん:はじめまして!小澤です。
前職は、大手証券会社でtoC向けに、証券や保険の営業を4年間おこなっていました。
主に個人向けのお客様へのご提案で、さまざまなタイプのお客様に向けて、多種多様な商材を組み合わせてご提案をしていました。
現在は、ジンジャー勤怠・人事などを拡販するチームの中でも、100名以上の中小規模の企業様向けにフィールドセールスとして業務をおこなっています。
ご転職のきっかけを教えてください!
松澤さん:転職を考えたきっかけは、前職での「スマートロックで集約した”データベースの価値”を最大限発揮しきれなかった」ことを感じた点にありました。
スマートロックのサービス特性上、お客様が持つ何かしらのデータベースとスマートロックが持つ情報を連携させることで、その付加価値が生まれます。
例えば、従業員の入室情報とお客様が持つ人事データベースを連携することで「入室IDをかざしたら打刻できる」等、お客様が持つデータベースとの掛け合わせで相乗効果が生まれるという仕組みになっています。
しかし逆を言えば、データベースを連携させないと”ただの鍵”として、お客様は利用することになってしまいます。
そのため、スマートロックの使用用途が限定的なお客様が増えてしまったり、そもそもお客様側が持つデータベースの整備がされていなかったり、情報が整備されていないことでサービス提供価値の幅が狭まったりという状況に、スマートロックのセールスとして営業することにモヤモヤ感を抱えるようになりました。
そういった背景から転職を考え始め、かつ自分が精通していたIT業界に軸を絞って転職活動をしていました。
小澤さん:私は、前職で株式や保険という商材を扱っていたこともあり、IT関連株の上昇やIT企業に対する可能性に注目していたことが「転職するならIT業界」という思いにつながりました。
デジタル化の時代背景がある中で、シンプルに”売る力”だけでなく、時代に合う商材を扱うことで『toBの営業スキル』も身に着け、今後のキャリアステップにも役立てていきたいと自分の将来を考え始め、主にIT業界に軸を絞って転職活動をするに至りました。
jinjerへ応募しようと思ったきっかけは何でしたか?
松澤さん:「人事労務業務を一元管理できるデータベースを持ち、お客様へ幅広く価値提供できるサービス」というポイントに魅力を感じてjinjerへの応募を決めました。
前職のセールス時代に『データベースの重要性』を理解していたので、人事労務業務における人事データベースの構築、そしてその人事データベースを駆使してDXを実現するという思想を持つジンジャーに共感し、大きな魅力を感じました。
また前職で感じていた『データベースを通じたサービス利用価値最大化』についても、ジンジャーはさまざまなサービス展開をしている分、お客様への解決幅が広いサービスであるなと感じ、応募しようと思いました。
小澤さん:私の場合は、選考前にjinjerのセールス部門を統括する竹田さんとお会いした際に「IPOを見据えた会社」であることを知り、最初はその成長性に興味をもって応募しました。
理由としては、前職大手企業に勤めていたこともあり、IPO前の会社に携われることに、他SaaS業界の会社よりも「シンプルにおもしろそう」「jinjerの選考を受けてみたい」という気持ちが湧いていきました。
選考中、他社と比較した際にjinjerのどこに惹かれましたか?
また決め手はどんなポイントにありましたか?!
松澤さん:先程お話した”応募きっかけ”と少し被りますが、jinjer含めSaaS系ベンダーの選考を受けている中で『人事データベース』を起点に人事労務DXを実現していくジンジャーサービスの思想に、他社のSaaSベンダーにはない大きな魅力を感じたことが決め手でした。
もともと自分がスマートロックのセールスで感じていた「サービス価値の幅」「データベースの重要性」の両方に対して、ジンジャーはダイレクトにアプローチできるので、「そんなサービスの営業をしたい」という思いが、選考が進むにつれて強くなっていきました。
小澤さん:私は「自分がやったことのない営業スタイルに挑戦できる」というポイントが決め手になりました。
前職ではtoC(対個人向け)の営業をやっていましたが、転職活動をしていた際「toB営業の方が市場価値が高いな」という印象を率直に受けました。
今までやってきたtoC向けの営業スタイルだけでなく、toB向けの営業スタイルも身に着けることで、どこでも通用する人材として自分の価値を広げていきたいと感じるようになっていきました。
上記観点に加えて、先述した「IPO前の会社で働けるチャンス」という言葉を受け、jinjerへの志望度が上がりました。
入社前のjinjerへの印象は何でしたか?
松澤さん:選考過程で思ったこととしては「若いけど、しっかりしている方が多い」ということです。
世の中で言う”比較的若いタイミングで本部長になった方々”に、何度か面談していただいたのですが、自分と同じ年齢層ないしは少し若い年代にもかかわらず、大変魅力的に映りました。
具体的には、彼らの会話する姿勢、発する言葉一つひとつ、熱い思いが本当に素敵だったんです。
選考中に、さまざまなタイプの本部長や役職が高いレイヤーの社員の方とお話させていただいたことで、jinjer株式会社で働く社員に対して魅力的なイメージを植え付けてくれました。
小澤さん:私も松澤さんと似ていて”若いな”という印象を持ちましたが、同時に「勢いがありそう」というイメージを持ちました。
選考中に、私もいろんな層の社員の方とお話させていただいた中で、スタートアップとしてまだまだ完成されていない分、自分と同世代のセールスの皆さんと良い意味で切磋琢磨できそうだなと思いました。
ぶっちゃけベースお伺いしたいのですが、入社後にギャップはありましたか?
松澤さん:「若い会社」という点に関してはイメージ通りでした!(笑)
ただここに関しては、将来私より下の世代が働きやすいように「自分がマネージャーとしてこの会社に還元できることがたくさんありそうだな」というポジティブな印象を抱きました。
私が30代のうちにやりたいこととして「下の世代がより成果を出せるような環境を作っていきたい」「データベースの思想をもっと世の中へ広げていきたい」ということがあるので、この点を実現できる環境がjinjerには揃っているのが入社してよかったなと思うポイントになります。
とくに1社目で経験した「メンバーとして成果を出すより自分が見るメンバーの子たちが成果を出すため」に、一緒になって考えて動くという方が圧倒的に自分に合っていて面白かったので、ここはjinjer株式会社でもどんどん還元できるようにしていきたいと思いますね。
小澤さん:入社後のギャップは「研修制度があったこと」です。
私の中で、スタートアップは良くも悪くも”最初からすべて自分でやらないといけない”という過酷なイメージがあったので、jinjer入社後すぐに研修があったことは入社後の良いギャップとして感じた部分になります。
とくに、私は金融業界出身で入社時は金融知識のみを持ち合わせていたこと、またお客様へのデモ提案もしたことがなかったので、現場配属前にジンジャーの機能を習得する場・提案練習ができる場が研修内で設けられていたことに関しては、本当に助かりました。
今後入社してくる人へ伝えたいことはありますか?
松澤さん:「これから上場を目指していくjinjerで新しい文化を作り、そして一緒に大きくしていこう」と、伝えたいです。
実は、中途社員で同じ時期に入社した方々を”同期”とし、彼ら・彼女たちとよく飲みに行きます。
その中で、部署単位やメンバー単位などいろいろな状況で多種多様な課題を聞くので「ここをもっと俺らで変えていこうぜ!」ということを中途社員同士でよく話しています。
未完成のjinjer株式会社を良い方向へ一緒に創っていける仲間がたくさんいて、スタートアップというワクワクした環境で働けるので、今後入社される方々とも一緒に会社を大きくしていきたいです。
小澤さん:スタートアップへの中途入社だからこそ「jinjerの良い所は残して、ブラッシュアップが必要な部分は中途含め一緒に変えていきましょう」ということを伝えたいです。
まだまだ発展途上の会社だからこそ、新しく入った中途社員から見て気づく部分が多くあるので、どんどん変えて一緒に会社を良くしていきたいです。
「さらに良く変えていく」その”1more”で会社がもっと面白くなる
今回はフィールドセールスの社員2名に話を伺いました。
私自身、中途社員の皆さんと関わる機会が増えてから、「自分のスキルをもっと幅広くしていきたい」と向上心を持つ方や、「自分がかかわることでスタートアップ段階のjinjerを大きくしていきたい」という挑戦心溢れる方など、様々なタイプの中途社員のお話をお聞きすることで、”当事者意識をもって働くことの楽しさ”を改めて思い知りました。
発展途上の会社だからこそ、中途の皆さんが活躍できるポジション、そして事業のコア部分で会社を変えていけるワクワクした環境がたくさん転がっています!
今回記事を読んで、jinjerに少しでも興味を持ってくださったそこのあなた!
どんなことで活躍できそうか、転職後のキャリアアップなどについてざっくばらんにカジュアルにお話してみませんか?