10月3日(月)、jinjer株式会社が設立されて、初めての新卒内定式が開催。今回は、一生に一度の特別な式典にしてほしいという思いから、オフラインでの実施となりました。
内定者が一同に集まり、入場時の手指消毒、こまめな換気など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をおこなった上で執りおこないました。
今回は、内定式当日の様子を取材してきましたので、その一部をお届けさせていただきます!
内定式準備の裏側・・・
当日は、開始予定時間ギリギリまで、音声チェック・スライド確認・室内環境調整など、人事のメンバーによって、入念に準備が進められていました。
jinjer株式会社設立から初めての実施、またjinjer内定第一期生の迎え入れということもあり、全員が「新たな仲間たちのために最高の内定式にする」という思いを一つひとつの準備に込めていた様子がとても印象的でした。
受付スタート!
11時半の受付とともに、内定者の皆さんが続々と入場してきました。
新型コロナウイルスの影響もあり、内定式前の内定者研修はこれまでオンラインでおこなってきました。
そのため、内定式で初めて対面するメンバーも多く、集まった直後はどこかぎこちない感じで話をしていましたが、開始5分前にはどのテーブルでも和気あいあいとした様子で打ち解けあっていました。
jinjer株式会社 内定式スタート
それでは、いよいよ内定式がスタート!
新卒採用担当の廣保さんが司会進行をつとめ、さまざまなコンテンツが催されていきました。
今回記事ではその一部内容をダイジェストでご紹介していきます。
桑内さんメッセージ
桑内さんからは、ご自身がこれまで企業の上場支援に携わってきたキャリアを通して感じている「jinjer株式会社の面白さ」、また「23新卒に期待していること」についてメッセージが伝えられました。
1.jinjer株式会社の面白さ
→スタートアップにありがちな”開発だけが強い”、”売る力が強い”と偏った強みを持つ企業ではなく、”開発力と売る力”の両方がスタートアップの時点でこれだけ揃う企業は、24年間さまざまな株式上場に携わってきた中でもなかなかいないこと。
2.23新卒に期待していること
→社会人として新しい基準/目標を持ち、それに向かって突き進んでほしい。仲間を大事にして、刺激し合い、助け合ってほしい。
加藤さんメッセージ
加藤さんからは、社会問題(少子高齢化)を背景に「(パーパスを通じた)世の中への価値貢献ポイントがどこにあるのか」、また加藤さん自身が「社会人として大切にしている考え方」についてメッセージが伝えられました。
1.(パーパスを通じた)世の中への価値貢献ポイント
→Philosophy『世界でもっともお客様を大切にする』はSaaSの醍醐味(お客様の価値=自分たちの成果につながる)。お客様と長くお付き合いできることで自分たちの成長にもつながっていく。
→Purpose『「テクノロジー」のチカラで持続可能な社会を実現する』は、世界比較で日本企業の成長鈍化が加速する要因の1つとして、”国内DXが進んでいないこと=生産性差を1.2~1.5倍を生み出している”という背景がある。少子高齢化が進む中で、世界の名だたる企業に淘汰される未来にある日本企業が、今後持続可能化していくためにはDXが必要不可欠。jinjerは社会に対する約束として、企業のDX促進をご支援していくことに存在意義がある。
2.社会人として大切にしている考え方
①環境は選びきれない。だからこそ”自らが環境を変えられる人材になる”ために成長し続ける。
目的をもって自分自身の成長を加速させてください。②20代、30代の過ごし方で人生が決まる。
jinjer第一期生の基準がこれからのjinjerの基準を作っていきます。
内定者代表挨拶
次に、内定者代表挨拶として内定者の井上さんから、加藤さん桑内さんにメッセージが伝えられました。
本日は私たちのためにこのような式を催していただき、誠にありがとうございます。jinjerで成し遂げたいことを2点お伝えさせていただきます。
1つ目は”社会にjinjerを広げることで、業務負荷を抱える企業様を1社でも多く業務効率へ導くこと”。2点目はセールス職としてお客様の声を最も近くで聞き、お客様と喜びを一緒に感じることができる。お客様に真摯に向き合えるビジネスパーソンになることです。
世界で最もお客様を大切にするという加藤さんの思いに共感し、そんなjinjerで働くことができれば、自分自身も成長できると感じました。
社会人になるにあたって、ここにいる内定者一人ひとりに目標があり、それぞれが目標を成し遂げていくことで、今後入社してくる人たちの基準となれるように行動して参ります。
そしてお客様に対しては顧客第一を最優先に行動して参ります。jinjerのサービスを多くお客様に活用いただくために、ミッションビジョンを体現していきます。1日でも早くjinjer社員として活躍し、jinjerの一期生がjinjerの成長ドライブとなり、組織を牽引したといわれるよう内定者一同精進してまいります。
5人の役員の素顔に迫る!役員座談会
役員座談会では、加藤さん、桑内さん、紫垣さん、村松さん、本田さんを招き、赤裸々な質問に答えていただく場となりました。
早速始めに『この中で飲みに一緒に行ってくれそうな人は?』という質問で、ボードメンバーの印象を内定者へ聞いてみたところ、村松さんが1位、本田さんが2位という結果に!
既存社員からするとフレンドリーな加藤さんでも、内定者からするとまだまだ近寄りがたい存在なのかもしれませんね…(汗)
役員への質問では、『普段、メンバーとどんな絡みがある?』『仕事以外の時間、休日の過ごし方は?』『今は笑い話になった過去の失敗経験は?』というカジュアルな質問から、『売上/利益以外で大切にされている指標について』という際どい質問に至るまで、ときに面白く、ときに真面目に答えていて、非常に盛り上がっていました。
個人的には「休日の過ごし方」の質問時に、桑内さんが「社内メンバーとスプラトゥーンをやっている」ことを話していて、取締役でありながらもその気さくな人柄と興味範囲の広さに驚きでした!
『加藤さんの好きなところは?』という質問に対する桑内さんの回答は、
「ものすごく真面目なところです。とくに事業の数字面は全て把握しておられるので、会議中に少し数字が間違っているとご指摘をいただくこともあります…」
とのことで、思わず加藤さんも苦笑い。
そして、新卒が気になる質問No.1ともいえる「活躍する新卒の特徴」の質問タイムでは、役員陣のメッセージを忘れまいと、集中して聞いている内定者たちの熱心な姿がとても印象的でした。
最後にこれまでのやりとりを受けて、『座談会で一番印象が変わった人は?』という質問で、役員陣の印象を改めてアンケート集計したところ、なんと桑内さんが1位に!
桑内さんの”スプラトゥーン”エピソードが内定者に響いたのかもしれません。
相互理解ワーク
役員座談会のあとは、グループに分かれて「自己紹介シートを使用した相互理解」ワークをおこないました。
初対面同士の内定者が多い中、各々が自身のことを紹介し、相手の気になった部分を質問していく、というもので、わきあいあいとした雰囲気で、時間が過ぎていきました。
最後のコンテンツ!懇親会
あっという間の時間が過ぎ、内定式も最後のコンテンツ”懇親会”の時間です。
相互理解を通じてお互いのことを知った内定者同士が、より違うグループの仲間とも深い交流ができた楽しい時間となりました。
新卒・中途問わず、jinjerでは一緒に働く仲間を募集しています!
非常に魅力的な内定者の皆さんが集まりました。
なかなかかかわる機会が少ないボードメンバーとも、座談会を通じて内定者との距離がグッと縮まったのではないかと感じています。
jinjer株式会社では新卒、中途問わず、一緒に働く仲間を募集しています!
記事を読んで気になったそこのあなた!カジュアル面談からでも是非お気軽に社員とお話してみませんか?