今回は「資格取得支援制度」についてご紹介します。
実際にどのような制度なのか、運営における特徴やこだわり、また実際に活用しているメンバーの生の声も聞いてみました。
資格取得支援制度とは
jinjerの「資格取得支援制度」とは、各部署のメンバーのそれぞれの業務に関する技術・知識の向上をサポートすることを目的に、対象となる資格を設定し、その資格の合格者に対して補助金を支給する制度となっています。
具体的には、資格取得に伴い発生した受験費用や勉強のために購入した問題集などの費用を、対象資格取得後に会社から支給します。
また、国家資格においては、資格取得後に発生する毎年の更新料なども支給されます。
対象資格の種類
制度運用開始から「資格取得支援制度」の対象資格は随時追加もおこなっており、現在では50種類となっております。
対象資格は、大きくは「全社員対象」と「各部署対象」に分かれています。
上記のように分けている理由としては、「実業務に役立つ資格取得を目指して欲しい」という資格取得支援制度の目的が背景にあります。
たとえば、「AWS Certified Solutions Architect」という資格は、SRE(インフラエンジニア)の部署にいるメンバーもしくは、インフラ開発の知識も身につけたい技術者メンバーが対象となります。
以下が現在の対象資格となります。
すでに複数メンバーが制度を利用
jinjerの「資格取得支援制度」は2024年1月からスタートしましたが、既に10名を越えるメンバーが制度を利用して、資格取得を目指しています。
私は資格の取得に向けて勉強を始めていたのですが、会社から資格取得支援制度のアナウンスがあり、試験に合格すれば、試験料や書籍の費用を負担してくれます。これを聞いて「もっと勉強しよう!」と、試験に役立つ追加の問題集を買うのにちょうどいい機会でした。また、合格に向けて頑張ろうと、モチベーションもあがりました!
これまでにもいくつか資格の勉強をして取得してきましたが、この制度を最大限活用して、今後も業務に役立てるように積極的に動いていければと考えています。業務効率の向上や新たなミッションに取り組むチャンスも広がるので、従業員のキャリア開発を支援するとともに、組織の成長にも貢献する非常によい機会だと思います。
このように、本制度を活用することで、資格取得に向けてモチベーション高く取り組めるきっかけにもつながっており、今後も多くのメンバーにとって役立てる制度にしていければと思います。
まとめ
本記事で記載した通り、jinjerではメンバーのキャリア支援をすることが重要だと考えています。今後、さらに対象資格を広げていく予定です。
また福利厚生などのキャリアを支援する制度は今後さらに充実させていく予定ですので、今後の改善策や追加のアイディアを考えてくださるメンバーをお待ちしています!
私はセールス業務をしているのですが、営業としての説得力向上・お客様からの信頼獲得につながると考えて、労務業務のプロである社労士の勉強を始めました。「社会的に弱い立場の働き方を支援したい」という長期的な目標もあり、自身のキャリアビジョンにさらに近づけるよう、この制度を使って頑張ります!