なぜそこにセールスパーソンが必要なのか
フィールドセールス

モロイ ジェイムス

2017年4月に新卒で入社。配属後、入社半年でチームリーダーに、そして翌5月にはマネージャーへ昇格。さらに半年後には事業部長に就任。入社1年半で事業部長に昇格したのは歴代最速記録。社員総会では社長賞を受賞するなど、事業部長としても大きな成果を残す。現在はjinjer株式会社にてジェネラルマネージャーとして経理ビジネス部を牽引する。

SaaSセールスの価値を高め続ける

現在は、ジンジャーのセールス部門責任者として組織マネジメントや予算管理をおこなっています。

セールスのミッションは、ジンジャーというプロダクトはもちろん、ジンジャーが目指す世界観を世の中に広める土台づくりをすること。

SaaSサービスは、常にプロダクトがアップデートされ機能が拡充していくため、当然ながらお客様に提供できる価値は日進月歩で変化していくものです。

ジンジャーにおいても、世の中の動きに対して迅速なアップデートを重ねています。手前味噌ながら、開発体制が充実していることもあって非常に良いプロダクトを形にしていると感じています。

一方で、プロダクトの性能に頼りきった販売をしていれば、そのグレードアップに反比例して、セールスが介在する価値はなくなっていくことでしょう。

誰でも売れるような品質の高いプロダクトであっても、お客様のシステム導入の意思決定プロセスにおいて「あなただからお願いしたい」と思ってもらえるような働きができてこそ、真のセールスだと考えています。

単なる「物売り」になってしまっては、お客様が求める価値提供をすることはできません。

「なぜそこにセールスパーソンが必要なのか」と自問自答を繰り返し、ヒトとしての魅了性を磨き続けること。 そしてそれを感覚的にではなく、そうなるための必然性をつくる仕組みづくりこそが私の責任だと感じています。

若手にも裁量権がある組織

jinjerという会社の魅力は、一言で言えば「ヒト」です。

実は、選考と選考の合間の時間を潰す目的で当社の新卒採用説明会に参加したのですが、そこで企業プレゼンをしていた社員は、なんと自分と1つしか歳が違わない方でした。

ついこの前まで学生だったとは思えないほど、理路整然と熱量を持って会社のビジョンを語っている姿を見て圧倒されたことを覚えています。

また同時に「若手であっても、大きなミッションに挑戦できる機会が提供がされる環境なんだ」と期待のようなワクワクした気持ちを持ちました。

選考の過程で出会った社員の方々も本当に魅力的で、心の底から「一緒に働きたい」と思えるような人ばかり。

働く意義やその価値観は十人十色だと思うのですが、とにかく仕事が好きでたまらなく、各々のミッションに熱中していることがすごく伝わってきて、同じ環境で働くだけでも多くの刺激をもらえるだろうと確認しました。

ジンジャーを国内SaaS No.1に

個人的な夢やキャリアより、 まずはジンジャーを国内SaaSにおいてNo.1のポジショニングを確立させることが目下の目標です。

そのためにはセールスという局地だけではなく、職責にこだわらず、自分が携わり、価値を発揮できる範囲を広げ続けることが必要だと感じています。

プロダクト開発やマーケティングの見地など、経験すべきことはすべてチャレンジして自分の知見・スキルとして吸収していきたいと思っています。

jinjerは「世界で最もお客様を大切にする」という思想を礎に、掲げるビジョンに共感して前向きに働いているメンバーばかりです。

比較的若い組織ではありますが、世代の壁を感じさせない優秀な人材が多く、入社前に感じていた「ヒトの魅力」は間違いなく期待以上。

人事労務DXが、これからの世の中にとって必要不可欠な領域になるという確信とやりがいを感じながら、国内SaaS No.1に向けて会社全体で邁進していきたいです。