今回は、シリーズ「Youは何しにjinjerへ?」をご紹介。「なぜjinjerに入社を決めたのか」「実際にjinjerに入社して感じたこと」など、中途入社者から見たjinjerのリアルをお届けします。
前回は、カスタマーサクセスの村迫さんにお話を伺い、jinjerに対する想いを語っていただきました。
そして、今回はHRビジネス部所属の千代田さんをご紹介。千代田さんは、新卒で日本大使館に勤務。そこからアパレル業界に転職し 、次のステージとして選んだのがjinjerとなります。
異色の経歴とも言える千代田さんですが、jinjerのどこに魅力を感じたのか。その理由や、現在の業務内容、やりがいや想いについてお伺いしました!
好きな分野・得意な分野だけではなく「人のためになる」仕事を
ー本日はよろしくお願いします。まずは千代田さんの前職についてお聞かせください。
千代田さん(以下敬称略):元々は学生時代、英語の専門学校に通っていました。そこで、さまざまな国籍の方々と関わる機会が多かったため、海外の文化や情勢に興味を持っていました。
就活の際に外資系企業への就職も視野に入れていたのですが、ふと受験したサウジアラビアの日本大使館の入省試験に合格しまして、滅多にない機会だと思い日本を離れ、3年間駐在していました。

千代田 元樹(ちよだ げんき)
神田外語学院卒業後、2013年からサウジアラビアの日本大使館で勤務。その後は2017年にアパレルメーカーの卸営業を経て、2022年2月~jinjer株式会社にてHRビジネス部のSMBセクションで勤務。
ー海外の駐在を経て、アパレル業界に転職された経緯についても教えてください。
千代田:自分のスキルを活かせる場所だけではなく、自分の好きなファッションの会話や物に囲まれながら働きたかったからです。
前職には、海外事業部を設立するタイミングで入社をしましたが、ノルマが明確に決められていないため、モチベーションも安定しなかった。
仕事にやりがいを感じる方法を色々考えたのですが、会社選びの軸として「自分の好きなこと」「得意なこと」だけではなく、たくさんの人に『価値提供』ができる業界に関わりたいという結論に至りました。
求人やエージェントにも相談したのですが、そこでjinjer株式会社の名前を初めて知りました。
ーなるほど!jinjer株式会社に入社をしようと思ったきっかけは何でしょうか..?
千代田:プロダクトと人の部分ですね。
プロダクトに関しては、ジンジャー勤怠や人事労務・経費・サインなど、バックオフィス業務の『価値提供』に繋げられる部分に魅力を感じました。
プロダクトの枠を超えてデータを一元的に管理できるだけではなく、バックオフィス業務を扱っているため、中長期的にお客様に使っていただき、密に関係性構築ができる部分も魅力だと感じています。
ジンジャーに完成形は無いからこそ、経験や意見を反映できる
千代田:人に関しては、面接の際に営業本部長である竹田圭吾さんから「若い組織だから、一緒に入社して組織文化を作ってほしい」と仰っていただき、自分の意見や取り組みを組織に反映させやすいところも素敵だと感じていました。

jinjerの営業方法も学びつつ、前職で培ってきた経験を通じて、お客様の人事業務の効率化に繋げていくためのアプローチができればと考えています。
ーありがとうございます。それでは、千代田さんがおこなっている今の仕事に関して教えていただいてもよろしいでしょうか。
千代田:HRビジネス部のSMBセクションで、フィールドセールスとして働いています。
フィールドセールスとは、ジンジャーの導入を検討しているお客様に対して、その背景やバックオフィス課題に合わせて最適なプランを提案するお仕事です。
SMBセクションは、企業規模が「100名未満」のようなスモールエリアビジネスを扱うお客様を対象としています。
ーフィールドセールスとして働く中で、大切にしていることは何でしょうか。
千代田:お客様の最適な選択肢を考えることです。単にニーズに合わせてプロダクトを紹介するだけではなく、継続的な運用と課題解決のイメージをしっかり持った上で決めていただけるよう、お客様にアプローチをしています。
ー千代田さんが実際に入社した後に感じた、jinjer社のサービスやフィールドセールスの魅力に関して教えてください。
千代田:サポート体制が一番の魅力だと思います。
従業員50名以上であれば、カスタマーサクセスが専任で担当することもありますが、50名以下の場合、初期設定をフィールドセールスが一緒に案内してカスタマーサクセスのような動きを取ることが多くあります。
アカウントやマニュアルを渡して終わりではなく、勤怠で毎月集計を取ったり、お給料の計算をしたりなど、会社の業務がジンジャーで運用できるように「並走」できる仕組みが素敵だと思いますね。

ー最後にjinjer社やジンジャーサービスの将来性、千代田さんが考える今後の展望などあれば教えていただきたいです。
千代田:将来的には、SMBのチームの中でマネジメントを中心に関わっていきたいです。
jinjer株式会社は若い社員が多いからこそ成長し続け、完成形が無いものだと思っています。
少しでもお客様に満足していただくサービスに成長させるため、新しく入社した中途・新卒入社の方々に「お客様とどう向き合っていくか?」「どうしたら課題解決に繋がるか?」といった、前職で経験した関係性構築の方法なども伝えていければ嬉しいです。
お客様に向き合う姿勢を大切に
今回は、フィールドセールスの千代田さんのお話をお伺いしました!
お客様目線で最適な選択肢を提案しつつ、徹底的にお客様に寄り添い運用に乗るまで「伴走」する姿勢が特に素敵だと感じました。
そして、jinjer株式会社は去年設立したばかりの会社。企業の文化が整っていないからこそ、中途入社の方々の経験やスキルこそが組織文化の大きな礎になると思いました。
そんな千代田さんがご活躍されているフィールドセールスでは絶賛採用活動をおこなっています。気になる方は、まずはカジュアルに、将来や働き方についてお話ししませんか?
気になる方は、まずはカジュアルにお問い合わせくださいませ。
次回のシェアズ!もお楽しみに!